しゃみ | 耳の奧の痒み | 頭痛 |
朝のくしゃみ | 目の痒み | 頭重 |
鼻水 | 目の充血 | 顔の痒み |
鼻づまり | 目の腫れ |
☑ 薬は眠くなるので使いたくない
☑ 混雑した耳鼻科で待つのは嫌だ
☑ 根本的に治す方法を探している
☑ 痛い治療は嫌だ
☑ 高額では払えない
☑ 妊娠中で薬が飲めない
症状が本格化してからでも間に合いますが、症状の兆しが出たらすぐにご連絡ください。
この治療法は1回のみで終了となりません。5回単位(1ターム)で行います。症状によって必要なターム数は変わりますが、1タームで症状の緩解を実感して頂き、2〜3タームを目安に症状ゼロを目指します。週に2回ペースの通院が必要です。
効果の表れ方は個人差があります。季節性の症状の方が早い段階(1〜2ターム)で改善を実感できます。症状が強い方や通年性のアレルギー性鼻炎は改善を実感できるまで2〜3タームが必要なことがあります。
花粉症治療 | ||
初診料 | 2,000円 |
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初回のみ | ||
施術料 | 15,000円 |
約10分(滞在時間15分) |
5回通院分 |
※1回ずつのお支払いはできません。
花粉症の治療は完全無痛。シール鍼(超微細鍼)をツボに貼るだけです。こうした鍼は専門的に「円皮鍼」と言われています。
当院で使用している円皮鍼は、国内メーカーのセイリンが技術の粋を注ぎ込んだ世界一精巧なミクロ鍼です。
標準で使用しているのは0.6mm。肉眼でやっと見えるくらいです。皮膚に触れる程度ですから痛みが全くありません。ただシールを貼り付けられただけの感覚です。
無痛なほど小さな鍼(はり)で、効果が出せるのはなぜでしょうか。実は、カポスが使用するツボは一般的に知られているものではありません。独自のツボを組み合わせることによって、高い効果を生み出しています。
最初は、一般的な鍼を用いて治療を行っていました。直後から鼻がスゥーと通るくらい即効性が優れていたのですが、2〜3日で再発してしまうのでした。そこで週2回を標準としてみたところ、花粉症が次第に消えていく症例が続くようになりました。
この方法でも十分な成果が出ていたのですが、誰でも気軽に受けられた方がよいと考え、「シール鍼」を試してみました。
試験段階では、効果が下がることを覚悟していたのですが、実際はシール鍼の方がよい結果となったのです。完治例はシール鍼にしてからいっそう増えました。花粉症治療においては、即効性に劣るとしても、シール鍼の方が持続性が高く花粉症に適しているという結論に達したのです。
カポスの花粉症治療はこうして生まれました。ただ1つだけ大切なことがあります。花粉症のツボにミリ単位の精度でシール鍼をしないと効果がありません。ツボ探しの技術が極めて重要です。他の鍼灸院が真似できない技術です(東京都/品川駅の姉妹店≫カポス)。
花粉症の原因は花粉だと言ってよいのでしょうか。確かに花粉症は花粉が引き金になっています。しかし、本当の原因は、花粉に過敏に反応してしまう体のコンディションにあります。
花粉症がうなじのこりや肩こりと密接に関わっていることは、あまり知られていません。私たちの経験によると頚や肩が柔らかくなると、鼻がスゥーと通ってきます。
ただし、筋肉のこわばりを解決するだけでは花粉症はよくなっていきません。うなじや顔面部に溜まる熱を解消させる方法を考えなければなりません。顔面部に溜まった熱が出口を探して目、鼻、耳、口に移動して過敏な状態になっているのが花粉症だからです。
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