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鍼灸師のツボ日記
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Í×ťÝ ç”°čˆŽăŽéźç¸ĺ¸Ťă‚ŻăƒŞĺŠŠăŽč‡¨ĺşŠĺĽŽé—˜č¨˜ 群馬と東京で鍼灸院を営む鍼灸師。ツボをこよなく愛し、鍼灸の魅力を語り始めると止まらない。
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コロナ禍でも鍼灸院が倒産しないのは事業規模が小さいから
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ÍםÝ: 鍼灸院の成功と失敗 昨日、私のTwitterのタイムラインに衝撃的な情報が流れてきました。2年前の開業された鍼灸師が閉院するという知らせでした。ご本人にご迷惑がかかるといけないので、具体的に紹介することはやめておきますが、ツイートの「いいね」が、ものすごい勢いでが...

鍼灸院の成功と失敗


昨日、私のTwitterのタイムラインに衝撃的な情報が流れてきました。2年前の開業された鍼灸師が閉院するという知らせでした。ご本人にご迷惑がかかるといけないので、具体的に紹介することはやめておきますが、ツイートの「いいね」が、ものすごい勢いでが伸びていきました。

その「いいね!」に背景にある気持ちは、会員からこれまでの2年間の労いに対してだと思います。そして、シェアしてあるブログの記事に心を打たれたからだと思います。魅力的な人間性が伝わってくる記事でした。

私は3回読み返しました。経営がうまく行かなかった原因についての分析も赤裸々にされていて、開業している鍼灸師やこれから開業を考えている鍼灸師の胸に届いたのだと思います。この記事を読んで思うところ、考えるところがあったので、この記事を書いています。

改めて考えてみたのは、成功の定義です。

あらかじめお断りしておきますが、成功の定義は人それぞれでよいと思っています。だから、私の考えを押しつけるつもりもありません。みなさんが成功の定義を考えるきっかけになればいいなと思って、考えたことを書いてみます。


事業規模が小さいからこそつぶれない


開業している鍼灸師は、一人で個人事業を営んでいることが多いです。100人以上の鍼灸師を雇っている鍼灸院は知りません。つまり、鍼灸業界は最小単位の事業の集まりです。

コロナ禍の最中にあって、この最小単位というのは吉であるように思います。なぜなら、経営者自身が耐えることで時間が稼げるからです。従業員がいれば、必ず給料が発生します。まったく仕事がなくても給料は支払わなければなりません。給料が出なくても我慢して働き続ける従業員はいません。

経営者は、給与を減らしたり未払いにしておくことができます。経営者一人で営業していれば、自分が我慢さえすれば済みます。自宅を診療室にしていれば、固定費もあまりかかりません。事業規模が小さければ、事業を休眠させることが可能です。

鍼灸師は、大きな設備を必要とせず一人で開業できてしまいます。やり方にもよりますが、少ない固定費で事業が継続できます。だから、固定費が支払えずに倒産するリスクが小さな業種です。企業間取引も少ないので連鎖倒産も起こりません。

鍼灸師は小さな個人事業の集まりだから、こんな状況になっても、しぶとく生き残りやすいのです。


順調なのはラッキーなだけ


私は、6年前から従業員を迎えて鍼灸院をやっていますが、経営者としてもっとも慎重にやってきたのは運転資金の確保です。順調であっても「一時の幸運でしかない」と心の中で唱え続けて来ました。

不運はコロナ禍としてやってきました。

私の院も売上が落ちています。4月でいうと東京の鍼灸院(はりきゅうルーム カポス)は7割減です。運転資金があるので給料はしっかり払い続けられる見込みです。その運転資金は、開院前に準備しておきました。その準備しておいた資金を毎年繰り越してきたのです。

カポスを開院する際に、鍼灸師を二人雇いました。そのとき用意した運転資金の額は、1年間の家賃と1年間の2人分の給与でした。1年間の売上がゼロでも雇用し続けられる状況をつくっておいたのです。

運転資金は融資は受けず貯蓄でつくりました。融資は、資本に左右されず目の前の機会をつかみにいくという意味ではありがたいものですが、私はもともと計画から実行まで3年をかけるタイプなので資金もその3年間で用意します。


「忙しいから」という理由で雇うのはリスクが高い


「患者さんが増えて来たから鍼灸師を雇おう」という考えはとても危険です。自分の忙しさを解消することが目的であれば、新規の患者さんを断ればよいのです。鍼灸院は他にいくらでもあるのですから。

貯めるか、借りられる(そして返せる)アテができて、ようやく雇用に乗り出せます。繰り返しになりますが、「患者さんが増えて来たから」ではうまくいきません。

うまくいかない理由は運転資金の問題だけではありません。忙しいときは忙しいので、指導したり、仕組みをつくったり、マネジメントする時間が十分取れないのです。寝る時間を削ってやることになります。忙しくなる前に、運転資金を用意して雇うべきなのです。

偉そうなことを言える立場ではありません。私は、忙しくなりすぎて寝る時間がだいぶ減ってしまいました。昼間は施術をしながら過ごし、深夜に経営者としての業務を繰り返していました。体を壊さなかったのはラッキーなだけです。1年で休日と呼べる日は数えるほどしかありませんでした。

ラクをしたいから従業員を雇いたい、孤独だから従業員を雇いたい、と考えていたら裏目に出ます。実際は、さらに忙しくなって孤独感が増すでしょう。

孤独は誰かと一緒にいるから解消されるのではなく、理解されないことで生まれます。人が増えるほど理解を求める努力が必要ないっぽう、理解されない場面も増えます。あきらめず理解を求める努力をし続けられる人だけが雇える資質があると思います。


私が雇用をする理由はチームづくり


私が鍼灸師を雇うのは、1人では実現できないことに挑戦するためです。品川に(私が常駐しない)鍼灸院をつくったのは、整動鍼が再現性ある技術であることを証明するためでした。

私の会社は鍼灸院経営と並行してセミナーを運営しています。今は自粛中で売上はマイナス100%ですが、ふだんは売上全体の50%を占めています。

セミナーは年間60日以上あるので施術の合間にできる業務ではありません。申込みの受付や入金を管理する事務的な仕事がたくさんあります。ありがたいことに、ほとんど任せられる体制ができています。セミナーに使うテキストや動画のアップデートにしても、チームで取り組んでいます。

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2020年1月撮影


今は、ツボネットの構築に挑戦しています。これは、全国の鍼灸院から症例を集めるというプロジェクトで、鍼灸の可能性を症例で提示していくものです。これだけ大きなシステムになると、私一人で管理しきれません。

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2019年撮影


院の経営も同じです。私一人では思いつかないアイデアが出てきます。私一人では実践できないことができます。話がそれてしまうので実例は別の機会にします。


アリは高いところから落ちても死なない


私は続けて行くことが成功の条件だと思っています。売上が条件ではありません。1億の売上があっても、それ以上に支出が続けば倒産します。500万円の売上であっても経費が100万円であれば倒産しません。

多くの鍼灸院は後者のパターンに当てはまります。コロナ禍で売上が半分の250万円になっても、貯金が250万円あれば一時しのぎはできます。これは言いたいことを伝えるための例ですから、実際の数字はわかりません。

また、原価に占める人件費の割合がとても高く、鍼灸師一人で経営していれば、人件費も経営者自身にかかっているので、耐え忍ぶには有利です。

アリは体重が軽いため、自分の身長の100倍の高さから落ちても死にません。鍼灸師も経営母体が小さいため、非常時に強いのです。この理屈は大企業には通じないので、話から外します。


大企業を意識しすぎる鍼灸師は危ない


ここからは、かなり個人的な意見になりますが、私は大企業の戦略をマネしないようにしています。

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アメリカの代表的なIT企業を指す言葉に「GAFAM(ガーファム)」という言葉があります。Google、Amazon、Facebook、Apple、Microsoftの頭文字です。最近では、MicrosoftとNetflixを入れ替えた、「FAANG(ファング)」という言葉も出てきました。

有名なのでご存じの方も多いと思います。

faang


こうしたIT企業の創業者や社長は優れた経営者であることは間違いなく、それは疑いようのない事実です。学ぶことがたくさんあることは間違いありませんが、追いかけないようにしています。業種も環境も違い過ぎるからです。

彼らと同じレベルかそれ以上の商才があっても、強烈な運がなければGAFAMにはなれません。運は自分で引き寄せるもの、という考え方もありますが、引き寄せられる運にも限界があります。それが現実です。

そもそも、GAFAMを意識する必要がありません。優秀な企業をわざわざアメリカに求めなくても、日本にも優れた企業が数えきれません。地元にも近所にも優れた企業がきっとあるはずです。売上高を自分の会社の価値にしていません。無理なく長く続けられて、楽しく働ける会社であることの方が大切です。

売れるビジネス書は大企業の成功談になります。鍼灸院は最小単位の企業サイズなので真逆に位置しています。大きな企業になれないのは、鍼灸師の努力不足ではありません。大きな企業になるメリットを持たないからです。生物の生存戦略に通じるものがあります。

それぞれの生き物に最適なサイズがあるように、企業に最適なサイズがあります。アリがゾウの生存戦略を学んでも役立たないことが多いのです。


10人の愛されるチームをつくるため


結論は走りながら出しますが、今の時点では、会社のメンバーを10人にしたいと思っています。6年前は12人と考えていたので2名減らしました。①~⑤の条件を満たすように考えています。ちなみに現在は8名+学生アルバイト1名です。

①全員が互いにコミュニケーションしやすい
②東京と群馬の2箇所で鍼灸院を展開できる
③シフト制が可能になる(休みを選びやすい)
④メンバーの入れ替わりにスムーズに対応できる
⑤セミナーの講師ができる人がいる

企業としたら10人は零細企業です。経営者の集まりに行ったら「たった10人?」と鼻で笑われるかもしれません。でも、私はこの10人から信頼されていれば満足ですし、この10人が外から愛されていれば嬉しいです。規模なんてどうでもよいのです。

最後になりましたが、この記事の結論です。
私の成功の定義は「愛されつづけること」です。


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患者さんがいない時に鍼灸師がコソコソやっていること
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ÍםÝ: 私が開業して間もない頃、母から「休みの日に何をすることがあるんだ?」と言われたことがあります。 鍼灸師の仕事は患者さんを施術するのが仕事なので、休みの日は何もすることがないと思っていたからです。 実家は農業なので、休診日には畑仕事や出荷の準備を手伝わされ...
私が開業して間もない頃、母から「休みの日に何をすることがあるんだ?」と言われたことがあります。

鍼灸師の仕事は患者さんを施術するのが仕事なので、休みの日は何もすることがないと思っていたからです。

実家は農業なので、休診日には畑仕事や出荷の準備を手伝わされることもありました。最初の数年は応じることもあったのですが...あるとき、私は限界に達して「休診日こそ大事なんだ!」と言い返すようになり、畑仕事を卒業しました。例外は東日本大震災の年でした。経緯は覚えていないのですが、畑仕事を手伝った覚えがあります。

開業鍼灸師だった私にとって、休診日の過ごし方が重要でした。休みの日に差をつけていくしかないと思っていました。ワーカホリックだと揶揄されることもありますが、人が遊んでいる時に一緒に遊べるほど余裕がなかっただけです。

人が休みの日に仕事をしていなければ、淘汰される側になると強い危機感を抱いていました。開業する際に融資を受けていましたし、返済のプレッシャーもありました。

休診日まで必死になれたのは、鍼灸が好きで好きでたまらなかったからです。怠け癖のある私が本気になれたのは、好きなとことに加えて借金背負って崖っぷちに立たされていたからです。あえて、そうした部分もあります。

誤解のないように書いておくと「休日まで働け!」と言いたいのではなく、患者さんのいない時間といない日が勝負になると言いたいのです。会社としても、患者さんがいない時間帯を意図的につくるようにしていますし、私自身にも、患者さんがいない時間帯をつくるルールを課しています。

患者さんがいない時にしかできない仕事があるのです。

患者さんを迎えるための準備の諸々、勉強、情報収集、そして技能の研磨です。こうした取り組みの他、コツコツをつくってきたものがあります。それは「ツボネット」です。私一人ではなく、社内メンバーやエンジニアと協力しながらつくりました。現在も改良を加え続けています。

ツボネットのトップページ


このツボネットは全国の鍼灸院から症例を提供してもらっています。症例が増えるほど、ツボのデータが蓄積されていく仕組みです。ツボのリアルなデータを集めるという世界初の試みです。患者さんは実績のある鍼灸院を選びやすくなり、症例を提供する鍼灸院には「患者さんが集まる」というメリットが生じます。

昨日、このプロジェクトに参加している鍼灸師を集めて、画像編集を学べる無料セミナーを行いました。今流行っているビデオ会議のシステムを利用しました。講師は、うちの会社の画像製作の8割を担っている小堀くんです。社内で一番高性能なMacを操っています。

私もMacBookで参加。セミナーの様子を見守っていました。初めての試みだったので課題もたくさん見つかりました。繰り返していくなかで、だんだん良くなっていくでしょう。しばらく無料でオンラインセミナーをやってみたいと思っています。いつか有料化できるといいなと将来性を探っていきます。


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もしかしたら、患者さんは「本業に集中してほしい」と思っているかもしれません。でも、こうした親も気が付かない影の仕事があって、臨床という場ができるのです。理想は誰かが臨床の場を用意してくれることかもしれません。そういう環境に私も憧れていました。でも、自ら環境をつくろうと必死になってきたから、視野が広くなりましたし、仲間もできたのです。

しばらく、患者さんが少ない期間が続くでしょう。売上が減る苦しい時期ではありますが、こういう時でなければできない仕事が山ほどある、と考えたら逆に余裕はありません。明日の忙しく働こうと思います。

みんな、感染に気をつけてね。


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この苦境を乗り越えるには傍観者になってみるといい
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ÍםÝ: まじめな人ほど疲れてしまうと思う 今、世の中がとても感情的です。ずっと怒っている人もいます。まじめに情報を追っている人ほど精神が疲弊してしまうのではないでしょうか。 実は、私が追ってしまうタイプです。まじめなんですね(笑)院の経営やセミナーの運営の方針を...
傍観者


まじめな人ほど疲れてしまうと思う


今、世の中がとても感情的です。ずっと怒っている人もいます。まじめに情報を追っている人ほど精神が疲弊してしまうのではないでしょうか。

実は、私が追ってしまうタイプです。まじめなんですね(笑)院の経営やセミナーの運営の方針を打ち出さなければならないので、目を背けるわけにはいきません。

私もこのブログやTwitterでささやかに情報発信をしているわけですが、その際に「こういう発言はやめよう」と自分に課しているルールがあります。

①誰かを批判するような発言はしない
②悲観的なことは書かない

誰だって「もっとこうした方がいいのに…」と思うことはあります。でも、当事者でなければ見えない景色があったり、当事者でなければわからない事情があります。

それよりも、こんなたいへんな状況で生きていること感謝しています。どうしても怒りが抑えられなければ、本人だけにぶつけます。

共通の敵がチームを強くする


苦しい状況であることは間違いありません。でも、やっぱり生きています。自分よりもっと大変な人はいっぱいいて、私くらいの悩みで悲観的になる必要はないと思います。

こんな状況でも、電気も水道も使えるし、Wi-Fiも使える。なんだかんだで生活できています。これって、すごいことだと思うのです。成熟した社会のおかげです。不満より先に感謝です。

新型コロナが猛威を奮っているなか、よいことも起きています。社内は、この苦境をみんなで乗り越えようといつも以上に結束しています。私の努力も労ってくれます。理解されているので不安を感じません。理解してもらえると不安が軽くなるのです。そうです。これは、患者さんの心理と全く同じです。


感情的になると計算ができない


どんなに優秀な人でも感情的になると、判断力が低下します。私程度の者が感情的になったら判断力はマイナスまで落ち込みます。ですから、感情的にならないように工夫しています。

共感しやすくなっているとネットやテレビから流れてくる情報に自分の感情が乗って行ってしまいます。だから感情が激しく動いていることに気がついたら「今は冷静な判断はできないぞ」と思うようにして、すぐに行動を起こさないようにしています。

人は、感情が爆発していると単純な計算問題ですら解けなくなります。怒り、不安、恐怖、どれも計算力を奪っていきます。つまり、判断できない人間になってしまいます。

私は、自分が上手に生きるコツとして、この瞬間が安全であるならば、起きていることを傍観するようにしています。普段から上手にやっている人は「俯瞰ができる」というのでしょうが、私はそこまで行っていません。映画の中を覗いているような気分で、嫌な人を目にした時は「悪役がいない映画はつまらないよなぁ」と思うようにしています。

自分も含めて、映画の中のキャストです。こんなふうに考えた方が感情的にならずにすみます。自分をコントロールできます。計算力を失わなければ損切りの判断もできます。うまくいっていないことにズルズルと引きづられることなく、スパッと切って次の課題に取り組めます。今の私はまさにそういう状況です。

失ったものは忘れる


4月からセミナー開催をストップしているので、貴重な売上を失いました。でも、これをいつまでも悔しがっていたら次の課題に取り組めません。二本柱のもう一つ、鍼灸院の経営を安定化させておいた方がよいのです。

しかし、その鍼灸院も緊急事態宣言が発令されてから売上が下がっています。これにもズルズルとやられているわけにはいきません。ですので、セミナーや鍼灸院に時間を奪われてできなかったことに着手しています。

その一つはマネージメントです。会社の仕組みを強くするために時間をつかっています。どうしたらみんなが働きやすい会社になるのか、どんなふうにしたら人が育つのか、どうしたら、つぶれない会社にできるのだろうか、などなどやることがいっぱいあります。


自分のコントロールに集中するだけ


自分のコントロールすら難しいものです。難しいことに気づいている人ほど他人をコントロールしようとするのかもしれません。

どうしたって、新型コロナウイルスもコントロールできません。自らの行動を変えて対処していくかありません。

宿主である私たち人間が、三密を避けてしまえば、ウイルスは増殖したくても増殖できません。ウイルスに触れてしまっても、石鹸で手を洗えばウイルスは細胞に入り込めなくなります。ネットでいくら情報を集めたところで、もうやるべきことは決まっています。

最後に一つだけお願いがあります。感染した人のことも悪く言わないでほしいです。考えてみてください。いつ自分が感染するかわからないのです。誰かに放った言葉は自分に返ってきます。そして、どんなに自制心をもって行動しても感染する時は感染してしまいます。

努力で変えられることもあるいっぽうで、どうにもできないことだってあります。人間は誰しも努力ではどうにもならないものを抱えていて、だからこそ社会を形成して補い合っているのですから。


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緊急事態宣言を受け、鍼灸院の経営者として思うこと
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ÍםÝ: すでに中止しているセミナーと判断を迫られた鍼灸院 新型コロナウイルスの感染が広がる東京都で鍼灸院を営む身として、院の営業をどうするかは重い課題です。 都内で行っているセミナーに関しては、4月末までの日程はすべて中止と判断し公示していました。「要するもの...

すでに中止しているセミナーと判断を迫られた鍼灸院


新型コロナウイルスの感染が広がる東京都で鍼灸院を営む身として、院の営業をどうするかは重い課題です。

都内で行っているセミナーに関しては、4月末までの日程はすべて中止と判断し公示していました。「要するものであるが不急である」と判断したからです。待ち望んでいた方が多かったので苦しい決断でした。

本日から東京都が緊急事態宣言の対象エリアとなりました。期間は約1ヶ月間となりそうですから、5月のセミナーも中止をする方向で返金などの処理を進めていきます。

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鍼灸院は社会生活を維持する上で必要な施設なのか


鍼灸院の営業についても判断が必要です。緊急事態宣言の出た東京都には鍼「はりきゅうルーム カポス」があります。この営業を続けていくかどうかの判断を迫られました。チームと話し合い、「続けていく」という結論を私は出しました。考える際にあたって「鍼灸院は医療機関なのか」と改めて自問をする必要がありました。

報道によると、次のようにあります。
「社会生活を維持する上で必要な施設」として、病院や薬局、飲食店やホテル、公衆浴場などは、適切な感染防止対策の協力要請を行った上で、開店を認める。

私は「鍼灸院は医療である」という認識のもと、この仕事に従事しています。鍼灸院でかかった費用は医療費控除に使えるいっぽうで、民間療法に分類されるケースが多く、免許をもたない整体師やセラピストと呼ばれる職業と横並びとして扱われることが多いのも実情です。鍼灸師自身も、全員が鍼灸を医業として自覚しているわけではなく、リラクゼーション業、美容業として自覚している者が少なくありません。名称も「鍼灸院」とは限られておらず、「○○サロン」など、まちまちです。

鍼灸師が持つ職業観は多様なため、一つにまとまることは難しいでしょう。ですから、一つ一つの院がそれぞれの判断で決めていくことになります。私は「医療であるならば社会生活を維持する上で必要な施設」であると判断しました。

もちろん、私たち自身の感染に気をつける必要があります。感染しても無症状であれば知らずに感染させてしまう可能性を常に意識しなければなりません。

院が感染ルートになってしまえば、社会的な信用が失われるリスクがあります。印象が悪化し、経営が不利になる可能性があります。社会的な使命感で突っ走ることには相応のリスクが伴います。こうしたことも織り込み済みです。

人によって違う鍼灸院の存在意味


私たち鍼灸師はウイルスや細菌の専門家でも公衆衛生の専門家でもありません。しかし、感染予防という点においては日頃の業務の延長上です。鍼灸院は保健所の管轄下で衛生管理がなされ、法律には施設の要件が明記されていて満たしていないと営業ができません。鍼灸院が感染予防を強化することで、感染リスクを大幅に減らすことができると考えています。もちろん、油断はできません。

あとは、通院されている患者さんの判断です。「今は出ない方がいいので…」と通院を自粛される方もいらっしゃいますし、耐えられないつらさを少しでも軽減しようと通院を続けている方もいらっしゃいます。また、症状によっては放置することが望ましくないものがあります。患者さんが持つ悩みによっても、鍼灸院の存在意味が違ってきます。

この新しいウイルスは誰にとって初めてのことですから、正解が何かなんて誰もわかりません。私も自分の判断が正しいかどうかわかりません。ただ、現状でベストであると思うものを選択していくのみです。状況が刻々と変わるので、私も方針を刻々と変えていきます。明日には違うことを考えているかもしれません。今は一貫性よりも柔軟性であると思います。

明日は明日の風に乗る。

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私が患者だったらどんな鍼灸師に診てもらいたいか
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ÍםÝ: 共感力よりも想像力が理解を生む 人は病気や怪我をして、はじめて健康の価値に気がつきます。私もそうです。自分の体調が悪いときの方が、患者さんの気持ちがよくわかります。だからといって、自分の調整が悪かったら余裕がなくなり患者さんの対応がお粗末になってしまいます...

共感力よりも想像力が理解を生む


人は病気や怪我をして、はじめて健康の価値に気がつきます。私もそうです。自分の体調が悪いときの方が、患者さんの気持ちがよくわかります。だからといって、自分の調整が悪かったら余裕がなくなり患者さんの対応がお粗末になってしまいます。

患者さんに共感することは大切です。

しかし、共感しすぎてしまうと患者さんの感情に巻き込まれて、精神状態が悪化します。実際に、共感力が高すぎるために疲れたり体調を壊してしまう鍼灸師は少なくありません。こうした患者さんのネガティブなところに同調してして体調を壊すことを業界では「かぶり」と表現されています。

かぶりを回避するには、知性や理性で対応するしかありません。言葉にすると、冷たく感じてしまうかもしれませんが、これは学術以前の重要な思考でありテクニックです。

共感力に頼りすぎの問題は、施術者自身の体調を守る以外にもあります。共感は、自分が過去に経験したものに偏ります。施術者自身が基準になってしまうと、サービスとして歪なものになってしまいます。

そこで大事になってくるのが想像力です。想像力は鍛えられます。想像力を支えているのは知識です。勉強すればするほど想像力が強化されます。自分の経験の外にあるものを理解して、患者さんの悩みを共有することができます。

また、ここで「経験」についても書いておこうと思います。患者さんは、体を預ける鍼灸師が経験豊富であるかどうかをとても気にします。私にも駆け出しの時代がありましたから、年齢によって患者さんの見る目や態度が変わってきていることを肌で感じます。単純に従事している年数が多かったり年齢が高い方が患者さんは安心する傾向があります。


経験年数よりも症例を整理した数が大切


実際は、従事している年数が経験値と比例はしていません。どれだけ携わった症例を整理しているかどうかが重要です。整理の方法は、必ずしも学術的なルールに基づく必要はありません。過去に似たような症状を診ていたら、その時にどんな考えでどんなツボを使ったのか説明できればよいのです。

そもそも、記録(カルテ)がなければ、過去の症例を参考にすることもできません。記憶は都合よくすり替えられてしまいますから、記憶に頼るのはよくありません。

ただ、名人や天才と言われている人ほど、記録する習慣がないように思います。名人や天才にあこがれて真似をしてよいのは、天賦の才を持つ人だけだと思います。本当は、名人ほどカルテを後進のために残してほしいと思います。

澤田健は、昭和に活躍した天才鍼灸家ですが、例外にもれず記録をほとんど残していません。澤田先生の治療を記録して『鍼灸真髄』という書籍にまとめた代田文誌先生はすばらしい仕事をしたと思います。おかげで、沢田先生の施術内容と思考の一部に私たちは触れることができます。


ネットの症例を読んで予約される方


ネットで調べて来院される方が半分くらいです。そのほとんどが症例を読まれています。自分と似た症状がアップされているかどうか、とても気にされています。私が患者でも同じです。ピタリの症状があれば迷いませんし、似たような症例があったら第一候補になります。

同時に強く思うのは、類似した症例があっても患者さんの不安は残っています。似た症例を読んだから来院したはずの患者さんが「同じ症状の人を診たことがありますか?」と質問されることが少なくないのです。

冷静に考えれば、この質問そのものが矛盾しています。でも、この矛盾こそが患者さんの心理の本質を教えてくれているのです。患者さんは理性的ではありません。つらい症状がある時は理性が弱まっていて感情的です。だから、この感情を受け入れることを大切にしています。逆にいうと、患者さんが冷静に考えられるようになっていたら半分は救えていると思います。

患者さんを迎える側は理性で対応しなければいけませんが、患者さんに理性は求めません。症状が改善すれば理性は自然に戻ってきます。こうした考えに基づけば、患者さんに必要な説明は、理性に届けるものではなく、感情に届けるものです。不安という感情に届く説明が必要です。

専門知識を高めるほど、説明は理性がターゲットになりやすいです。だから勉強熱心な鍼灸師は現場に出て躓いてしまうことがあるのです。学校の成績がそのまま臨床力にならないのは、こうした理由が大きいのではないでしょうか。誤解しないでください。学校の成績が意味がないと言いたいのではなく、患者さんの感情を理解していないと、学校で得た知識や技が役立てられないかもしれない、とご理解ください。

困った時に居てくれる安心感


経営の勉強をすると、必ずリピートの話になります。リピート率をいかに上げるかみたいな話になるのですが、私は興味がありません。なぜなら、患者さんはそもそもリピートするつもりで来院されていると思うからです。期待している通りか、それ以上なら必要な回数はリピートしてくれます。

患者さんに、「1回では取り切れない症状なので、何度が通院する必要があります」と告げた時、「最初から1回で取れきれる症状でないと思っているので、最初から通うつもりで来ました」と返ってきます。

ですから、患者さんはリピートするつもりでやってきていると思って対応しています。鍼灸院は、リピートを促して売上を上げる仕事ではないのです。リピートが必要な方の、リピート回数をできるだけ減らす仕事です。

リピート回数が減ったら売上が落ちてしまって経営が苦しくなると懸念される方もいらしゃるでしょう。でも、心配ありません。リピート回数が少なめで改善した人は、新しい方を紹介してくれます。リピート回数は下がっても紹介数が増えます。私はこれまでこうした考えで経営してきました。

リピートを前提とした患者さんにとって、期待以上であることが大切です。もし、あおるような広告で患者さんを集めてしまうと、その期待以上を提供するのが難しくなってしまって、結果は出しているのに期待はずれとなってしまいます。

大事なのは結果だけではありません。「困った時にいつでも相談に行ける」という安心感も重要だと思っています。何年も通院していなかった患者さんから突然予約が入ることがあります。こういう患者さんが増えると経営は安定します。ですから、今やっている仕事は3~5年後の安定のためなのです。逆にいうと、今の売上は3~5年前の仕事がつくっているのです。

いつなくなるかわからない鍼灸院い行きたいと思うのでしょうか?
いついなくなるかわからない鍼灸師に体を預けようと思うでしょうか?

私なら選びません。一度選んだらずっとお世話になりたいです。中には、いろいろな鍼灸院を巡り歩く人もいますが、そういう方は対象外です。

技術があっても理解してくれない鍼灸師には診てもらいたくない


このテーマの結論になりますが、私が患者であるならば、もっとも重視するのは理解してくれる鍼灸師です。技術力があるかどうかは当然気になるのですが、いくら技術があっても、私の悩みを理解してくれない鍼灸師なら二度目を受けようとは思いません。

理解するには、学術的な正しさよりも感情の源泉が大切です。どうして、そのような感情になっているのかに関心を持つことが必要です。知ったから解決できるとは限りません。というより、ほとんど力が及ぶものではありません。聞いて理解するだけです。

患者さんが話したがらないものをむりやり聞き出すこともありません。患者さんが理解してほしいと思っている部分だけに耳を傾けます。

患者さんは、ネットの情報だけで鍼灸師のウデを判断するのが難しいです。口コミも参考になりません。あなたが「超うまい!」と思っているお店の星の数は平均であったりしませんか?やはり行ってみないとウデはわかりません。

「鍼灸院は相性が重要だ」という人もいます。確かにそういう側面があることは否めませんが、実際は「理解してもらえるかどうか」で相性を判断しているケースが多いのではないでしょうか。

さいごに


私も一人の人間ですから病めるときもあります。病院に行って症状を訴えた時、理解してもらえているのかどうかを気にします。医師の態度を冷たいと感じるのは、理解する姿勢が見られないときです。検査の数字だけを見て、目を合わせることもなく「大丈夫ですよ」と言われてもぜんぜん大丈夫ではありません。むしろ、不安が広がります。その医師が名医だとしても、名医であることに気づくこともないでしょう。

医学は学問だから、人間関係に左右されませんが、医療は人間関係の中で行われるものです。言い方を変えれば、人間臭いものです。つまるところ、私が選ぶ鍼灸院というのは、人間臭さを感じるところです。AI(人工知能)ですら人間臭さを獲得し始めているのですから、うかうかしていられませんね。

孤独を感じたり人間関係に悩んだ時におすすめの本を紹介して終わります。

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新型コロナの感染が拡大していく中、鍼灸院はどうしたら生き残れるのか
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ÍםÝ: 感染リスクが高まる中、鍼灸院はどうすべきか 新型コロナウイルスは、鍼灸院の経営も脅かしています。廃業してしまう鍼灸院は一件二件の話ではないでしょう。特に、東京の家賃は高いので売上が落ち込めば、すぐに払えなくなってしまいます。まさに、私が置かれている状況です...

感染リスクが高まる中、鍼灸院はどうすべきか


新型コロナウイルスは、鍼灸院の経営も脅かしています。廃業してしまう鍼灸院は一件二件の話ではないでしょう。特に、東京の家賃は高いので売上が落ち込めば、すぐに払えなくなってしまいます。まさに、私が置かれている状況です。企業努力にも限界があります。

売上のためには、患者さんにたくさん来ていただきたいのですが、今は感染を広げないことが重要なので集客は控えめにしています。難しいのは、新型コロナウイルスとは関係のない症状で悩んだり苦しんでいる患者さんはたくさんいることです。不要不急に当てはまらない事情で通院されている方がたくさんいらっしゃいます。

現状、不要ではないけれど不急だと感じる患者さんはキャンセルされています。院内は気をつけていますが、リスクは往復の移動の中にも潜んでいるので、大丈夫とは言えないのが本音です。しだいに、私の出番もだんだん減ってきています。

地域の差はあります。

群馬の院(養気院)は、3月に入ってから患者さんが増加傾向です。群馬の人が警戒心ゼロで普通に生活していると誤解しないでください。群馬でも緊張感は高まっています。

院内での感染防止対策もスキが生まれないようにしています。手指の消毒はもともと徹底していましたが、気を配るところを増やしました。人が触れる場所はこまめに消毒するようにし、こまめに換気を行っています。清潔指数を毎日更新する勢いです。

群馬は土地に余裕があるため、施設にも十分な広さがあります。院内では患者さんと患者さんの距離を保ちやすいです。また、クルマで通院される方ばかりなので移動中の感染リスクが高くなりません。感染の広がりが緩やかであれば(現時点では感染者ゼロは非現実的だと思われる)、院を続けていくことができます。

東京の感染拡大も早く緩やかになってほしいです。切に願います。私自身が感染を広げることがないよう最大の注意を払って行動します。


やさしい鍼灸師に患者さんが集まるのではないか


この状況は、経営体力がなければ厳しいです。経営努力だけでどうこうなる問題ではありませんので、売上が落ちている仲間に「ちゃんと努力している?」なんて間違っても言えませんし、言われたくもありません。こういう苦しいときに、やさしい言葉を使える人になりたいです。



「優しくなれるほど強くもなくて」という言葉が好きです。
優しさって強さから生まれるという発想がいいんですよね。

今、世界中がピリピリしていて、怒りの矛先をみんな探しています。政治家に怒りをぶつけたり…思い通りにならない気持ちは理解できますが、その尖った言葉をぶつけているのは、一人の人間であることを忘れないでほしいです。あなたの家族だったら同じことが言えますか?

鍼灸師として言います。いろいろな職業や立場の方をお体を診せて頂いていますが、基本はみんな同じです。サンドバッグにしていい人なんてどこにもいませんから。反撃されない安全地帯から攻撃するのはズルいです。

苦しいこの時期の言動が、終息した時の人間関係をつくると思います。もし仕事を失っていたとしても、社会が回復してくれば仕事も復活します。そんなとき、こういう時期に人にやさしくできた人は頼りにされると思うのです。逆に、苦しいときに厳しい言葉を投げかけた人が頼りにされることはありません。

経営者が集まると「集客」の話になることが多いのですが、集客をテクニックやノウハウで語ることが好きではありません。精神論で説明するつもりはないのですが、「頼られる」ことに集約できると思います。でも、ずっと頼りにされると依存されてしまうので、頼りにされたら、頼らなくてもいい存在になるように努めます。

仲間内では「患者さんとよい距離感を保ちましょう」という話がよく出ます。いわゆる「遠すぎず近すぎず」の関係です。私はこれに「頼られて頼られず」を加えて、患者さんとの関係性のイメージを鮮明にしています。

キレイゴトでは生き残れないが、キレイゴトを言い続けた者が生き残れると思う


今をなんとかしなければなりません。鍼灸院の固定費の多くは家賃です。私のように雇用していれば、人件費も固定費です。どちらも削ることができません。売上が十分でなければいつかは資金がショートしてしまうので、経営者としての技量が問われています。

不安はそこだけなので、そこさえクリアできれば安心です。一年間売上が十分でないことを想定してシミュレーションしています。安心できる状態になるように取り組んでいます。運転資金の心配さえなくなれば、来たるべき時に備えて力を蓄えるだけです。

実は、鍼灸院には患者さんがいない時間も必要なのです。いない時間帯は最低2割は必要で、うちの場合はセミナー運営もしているため、3~4割はそちらに費やす必要があります。セミナーが開催できないので、その時間を新しいカリキュラムづくりに使うことができます。

暇がある方が進化させるには好都合です。ピンチとチャンスを繰り返しながら成長することができます。新型コロナは、たくさんの命を奪っているウイルスですから歓迎はできませんが、いろいろな気づきを与えてくれます。

キレイゴトで済まされない状況ですが、こんなときだからキレイゴトを言い続けることが必要なんだと思います。今月は新しいメンバーが二人加わり、育休中のメンバーも復帰します。チーム力が増します。愛されるチームづくりをやっていこうと思います。

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養気院改装計画2020(1)施術室を増やす大改装に挑む
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ÍםÝ: 今月の2月はスペインに行ってきます。今回は6回目、慣れてきましたが、やっぱり海外セミナーは興奮しますね。 この間に、日本でも重要なプロジェクトがありまして、それは養気院(群馬県)の改装です。施術室を2部屋増やします。どこに造るかと言うと、ココです。 珞...
今月の2月はスペインに行ってきます。今回は6回目、慣れてきましたが、やっぱり海外セミナーは興奮しますね。

この間に、日本でも重要なプロジェクトがありまして、それは養気院(群馬県)の改装です。施術室を2部屋増やします。どこに造るかと言うと、ココです。

養気院のアトリエ前の本棚


現在は「STAFF ONLY」となっていて、私が勉強部屋に使ったり、会計士さんや社労士さんとの面談に使っています。普段の事務仕事とは、ちょっと距離を離してクリエイティブな思考ができるように、「アトリエ」と名付けています。ちなみに、鍼灸師になっていなかったら建築士になっていたかもなぁ、と時々思うことがあります。

現在準備中の改装は3度目になります。

一度目は、2006年2月(3年目の大改装)
二度目は、2016年8月(アトリエをつくる)

今回の改装によってアトリエは施術室になって、待合ホールの一部も施術室になります。

養気院の改装(図面)2020年


もしかしたら、クリエイティブと鍼灸師は結びつかないかもしれませんが...私の中ですっごくクリエイティブな位置づけなのです。複雑な人体を鍼や灸といった医療道具の中でも群を抜いてシンプルな道具を使う鍼灸師は、自身の持つ創造力が頼りなのです。

一人一人の創造性も大切ですが、それを積み上げて行くことに私は全力を尽くしています。個人の枠を超えて積み上げたものは、いつか科学になると思うからです。

改装に話を戻します。

私が群馬に養気院を立てたのは、2003年の4月です。17年も経ってしまいました。もし、よろしければ、開業当初の初々しい私の奮闘ぶりをどうぞ。

鍼灸院開業の裏話vol.1「ヨーロピアンブロック造との出会い」

2004年に始めたこのブログは私自身の思考の記録なので、考えが変わったことも、あえて残しています。改めて読んでみたら、あんまり変わっていない...成長していないのかブレていないのか。

改めて当時の設計コンセプトを読んでみました。
 1.女性に好感をもたれる空間であること
 2.コミュニティの場となるスペースを設けること
 3.インパクトのある空間であること
 4.落ち着ける空間であること
 5.増築・模様替えがしやすいこと
 6.緑のある空間に仕上げること
 7.地域と調和できること
 8.安く仕上げること
 9.東洋医学の基本となる陰陽五行説を取りいれること
(引用:http://blog.livedoor.jp/yoki/archives/13092172.html)

当時から変更したのは2と8ですね。「鍼灸院をきっかけに地域の人たちがつながりを持てたら素敵だなぁ」と思ってやったのですが、中途半端でうまくいきませんでした。また、安く仕上げようとして失敗した経験が何度もあるので、コストダウンはほどほどにするようになりました。

当初は「コミュニティホール」と呼んでいた広くてゆったりした空間は、ある時を境に「待合スペース」と呼び直しました。地域のコミュニティホールとしては惨敗でしたが、鍼灸院の待合スペースとしては負け知らずの広さです。

うちの鍼灸院が某有名業界雑誌、つまり『医道の日本(2008ĺš´12月号)』に注目して頂き、実は取り上げて頂いたことがあるのです。「こんな田舎まですみません...でも超うれしいぞ」と思いながら取材を受けたのを覚えています。 

空間デザインで表現する鍼灸院(養気院)_医道の日本2008年12月


読み返してみたら、この10年あんまり変わっていませんでした。進化させると言ってながら、あまり変わっていなかったです。変更点は、「汎用スペース」と呼んでいた部屋が「アトリエ」になったくらいでした(反省)。とはいえ、あれから十年以上も全く飽きずに続けてきた自分を振り返り、「鍼灸好きすぎでしょ」と自分に突っ込みを入れました。

養気院のアトリエ
アトリエ


大きく変わったのは、鍼の技術かもしれません。「整動鍼」が生まれたのは、この取材を受けてから6年後。当時は、まったく想像していませんでした。海外に教えに行くなんて完全に想像の外。

次回の更新では詳しく計画について書こうと思います。ナイショにしておいて、驚かせたい気持ちもありますが...これから鍼灸院を建てる人やテナントの内装に着手する人の参考になると思いますので、できるだけお見せします。

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講師のときに意識しているのは「教え方」より「つながり方」
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ÍםÝ: 食べたり飲んだりしながら人はつながる 整動鍼セミナー脊柱編の1日目が終わりました。 1日目が終わった夜には「たべたりのんだり会」と名付けたゆるい懇親会をしています。この時間は、セミナーの内容を振り返って話すこともありますが、それよりも「普段はどんなふうに仕...

食べたり飲んだりしながら人はつながる


整動鍼セミナー脊柱編の1日目が終わりました。

1日目が終わった夜には「たべたりのんだり会」と名付けたゆるい懇親会をしています。この時間は、セミナーの内容を振り返って話すこともありますが、それよりも「普段はどんなふうに仕事しているの?」と、地元での活動っぷりが話題になることが多いです。

食事とお酒を自由に持ち込むスタイルにして無料でやっています。当初は居酒屋で懇親会をしていたのですが、こっちのスタイルにしてから参加者が急増。毎回半数以上の方が参加されます。多い時はほぼ全員です。2時間では話し足りないって人もいるようで、終わってから再び出かけちゃう人もいます。

こういう場を必要としている場が多いんだなって思います。戦略的な人脈づくりを目的にしている人がいるかもしれませんが、雰囲気はそういう感じではありません。孤独感や寂しさを胸の中に抱えていて、つながれる場を求めているのだと思います。そもそも私がそんなタイプです。

講師だから教えるのが仕事なんですが、「教えて終わり」だったら面白くありませんし、寂しいです。そういう感じであれば、セミナー事業を10年も続けて来なかったと思います。

私にとって重要なのは「双方向」です。セミナーだけでなく鍼灸の臨床でも重要です。私の臨床は、鍼をしたら反応を見る…の繰り返しですからね。

リアクションが見えない仕事は、たぶんできません。やった仕事に対して「どう?」ってすぐにリアクションを求めます。もしかしたら鍼灸師全般がそういう人種なのかもしれません(勝手に決めつけんなって言われそうですが…)。そう思うのは、前職で「自分の仕事が社会にどう役立っているのかわからない」と思って鍼灸師になったというエピソードが多いからです。


リアクション次第で好きになってしまう


人にリアクションを求めているのだから、自分がリアクションが薄くならないように気をつけています。もともと上手くないので、自然なリアクションができるようにしておかないと。行動でやろうとすると不自然なので、心の感度を上げるようにしています。

私が仕事に求めているのは、いつだってつながりです。患者さんがたくさんやってくる鍼灸院を目指すのも、つながりを増やしたいからです。セミナーを繰り返すことで得られるのも、つながりです。一人ひとりと出会っていくことが社会との接点を増やし、結果的に社会とのつながりを太くしていけるのです。

つながりを意識して講師をするようになってから、より楽しめるようになりました。「上手に説明しよう」とか「上手な実技を見せよう」とか考えると、いらぬプレッシャーを生み出してしまいます。つながりを意識すると不思議とプレッシャーを感じなくなります。たぶん、相手のリアクションに注意が向けられ、自分のリアクションをチェックするモードになっているからでしょう。

人には相性があるし、好きとか嫌いとか、ありますよね。その判断って、相手のリアクションの質でやっていませんか? 私は、笑顔とか見せられるとすぐに心が引き寄せられてしまいます。けっこう軽い心をしております。

とまあ、こんなふうことを考えながらセミナーを開催しているのであります。もちろん、セミナーで意識する「つながり」はゆるいものだから、警戒する必要ないですよ。ご安心くだされ。

IMG_1612

宿泊先のビジネスホテルにて思いつくままに。

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すごい治療家のうわさ話
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ÍםÝ: 医師以外で治療行為を行う人は、「治療家」と呼ばれています。 病院の医師の治療を受けて治らない人が、次に頼るのが治療家です。民間療法を行っていたり、独自に考えた治療法を施したり、スピリチュアルな世界に誘ったり。あまりにも多くて誰も正確に把握できないのでは...
すごい治療家のうわさ話


医師以外で治療行為を行う人は、「治療家」と呼ばれています。

病院の医師の治療を受けて治らない人が、次に頼るのが治療家です。民間療法を行っていたり、独自に考えた治療法を施したり、スピリチュアルな世界に誘ったり。あまりにも多くて誰も正確に把握できないのではないでしょうか。

治療家は、免許や資格の名称ではないので、愛妻家と同じジャンルの言葉です。ですから、治療家を管理する法律もありませんし格付けする客観的な指標はありません。すごい治療家と言われている人、名人と言われている人はいったいどういう人なのか、興味はありませんか。

すごい治療家を考える上で、とても勉強になる動画を見つけたので紹介します。私は「鍼灸師」という免許の上で業を行っていますが、医療者のはしくれなのか、治療家のはしくれなのか、未だによくわかりません。

それはさておき、すごい治療家の条件を知りたい方はぜひ観てくださいね。短い動画なので、ご覧になりながら、読んでみてください。くりぃむしちゅーの上田晋也さん、話を聞いていて飽きません。どんどん、上田さんの体験談に引き込まれていってしまいました。

お願いです。動画を見る時は、必ず3つ目の最後まで観てくださいね。最後まで見ると、最後まで観てほしいとお願いしている意味がわかると思います。



しびれと肉離れがいつまでも治らない。ある時、知人から地方と東京を行き来しているという、ある人の存在を知る。

看板を出していないのでLINEで本人に連絡した。都内のマンションの一室に行ってみると、女性なら抵抗がありそうな雰囲気が漂う…。

その人は、幼少期からマッサージが得意で、傷は治っているのに痛みが残るケースがあり、それは脳が「痛い」という信号を出し勘違いが起きているかららしい。脳の不思議に興味をもち、いったん脳外科になり、そのときの経験を活かして整体をしている。



施術は軽いタッチで、手早い。痛みを出している信号を見抜く感覚は、霊的なものではなく、大工さんが柱の歪みを見極めるの能力と似たようなもの。

その人によると、癌もステージ2なら治せるという。うつ病も治せるが、膵臓がん、パーキンソン病、肺気腫、リウマチは治せないとのこと。

患部と違うところに原因を見つけ出し、瞬間的に手で何かされた。翌日は変わらないけれど、3日後にスカッと治ると告げられた。

ポポポ

翌日は予告通り、症状変化なし。
そして、3日後・・・

結末は、いかがでした?


ネタバレと感想


芸人さんのネタですから、実話かどうかわかりません。でも、オチを聞くまでの展開は「ふむふむ」と思ってしまうものばかり。聞き入ってしまいました。身近に心当たりがあるからです。結末はさておけば、私の活法の師匠にそっくりです。予告どおりに治ってしまえば、神のように扱われ、治らなければ詐欺師と扱われます。

治療家には客観的な格付けがありませから、実際に診てもらうまで、どんな人なのかわかりません。施術を受けた時も、はじめて見る手技でれば、それが上手なのか下手なのかわかりません。

オチで爆笑した後、考えさせられる話でした。

何気ない芸人の雑談のように見えているけど巧妙な話術です。もちろん、エンターテイメントですが、実際目の前にこんなふうに話す人がいたら、名人像をつくりあげられてしまうのだろうと思います。話を聞いている太田光さんもオチを知らないらしく、オチの直前まで興味深く聞いているのがわかります。


動画1の感想

①なかなか治らない症状であることを印象づける。
②解剖学用語を交えて説明し、話に緊張感をもたせる。
③紹介がなければ会えない人である希少性を演出。

動画2の感想

①あやしい霊的でないことを大工の職人芸で説明する。
②できない例を挙げることで、できる例を信じさせる。
③患部とは違うところに触れるという意外性を強調。

動画3の感想

①オチの直前まで全く同じ口調。
②ここまですべて裏切る結末。


こんなふうに名人像はつくれてしまうのです。オチまで観なかったら「こういう名人がいるんだ!」って信じると思います。弱っている時ほど信じてしまうので、治療家業界にはこういう手法がマーケティングで有効です。もちろん悪用なんてしてはいけません。

話に出てきた治療家は名人でなかったかもしれませんが、上田さんは疑いようのない名人。
お見事でした!


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連想力を磨いて臨床をアップデートする
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ÍםÝ: 鍼灸師も頭脳で勝負している 将棋が頭脳勝負というのはわかりやすいですが、サッカーもラグビーも頭脳勝負です。 鍼灸もまた頭脳プレーです。少なくとも、私はそういうスタンスで鍼灸師をしています。「誠実な人柄が患者さんを集める」と言われます。それはそれで正...
連想力を磨いて臨床をアップデートする


鍼灸師も頭脳で勝負している


将棋が頭脳勝負というのはわかりやすいですが、サッカーもラグビーも頭脳勝負です。

鍼灸もまた頭脳プレーです。少なくとも、私はそういうスタンスで鍼灸師をしています。「誠実な人柄が患者さんを集める」と言われます。それはそれで正解です。私はあえて、頭脳勝負だと言います。こういう発言には勇気が必要です。「じゃあ、お前の頭脳はいかほどか?」と意地悪なことを言われてしまうからです。

一口に「頭脳」と言ってもジャンルはさまざまです。人の顔を覚える能力と、数学の問題を解く能力ではタイプが違います。鍼灸師には、鍼灸師に必要な頭脳があります。

それが何かを考える必要もあるし、自分が持っている頭脳を鍼灸に上手に使おうと考えられる鍼灸師が活躍できるのでしょう。

私も自分の頭脳をフル活用して勝負するようにしています。具体的にいうと、私は記憶力で勝負しています。記憶力と言っても、学校の勉強で活かせる記憶力は普通です。悲しいくらい並です。

私が秀でているのは感触の記憶です。味覚に例えたらわかりやすいのではないかと思います。ソムリエやバリスタが味や香りの記憶が秀でているように、私は皮膚や筋肉の状態を記憶する感覚が秀でています。毎日毎日、体に触れているのでこうした感覚が身につきやすいのです。

記憶するときに大事なのは言語化です。感触を何かに例えると記憶しやすくなります。漠然と触れ続けていてもわかるようになりません。「○○のようだ」と記憶するのです。硬いとか柔らかいとか、そういう強弱だけの指標ではなく、質感も大事にします。こういう話は、鍼灸師が集まるセミナーで話題にしています。


「経験が大事」は聞き流す


名人と言われている鍼灸師が「手が自然とツボに行くようになる」と言うことがよくあります。名人の言葉は信じないようにしています。「経験することが大切だ」って言われるのですが、経験で積み重ねるものが明確になっていないのなら、得られるのは「慣れ」だけです。もちろん慣れも必要な要素ではありますが。

経験を積むためには「何を積み重ねるか」と初期設定しないといけません。それを間違ってしまうと10年やっても芽が出ないなんてことにも。悲しいことに、ここに気がつかず伸び悩み、鍼灸の道をあきらめてしまう人がいます。上手に積み重ねている人は差分を認識しています。1年前と何が違うのか、ちゃんと説明できるのです。

「できるようになったことリスト」みたいなものをつくれば、「経験」という言葉を使う必要はあまり意味がありません。こういう記事を書いている理由の一つは、鍼灸師という職業は、スキルを説明する時に「経験」という言葉に頼りすぎだと思うことが多いからです。


経験を積み重ねるための条件


積み重ねるために必要だと思うことを書きます。

①知識の感覚化
②感覚の知識化


①について
鍼や艾(もぐさ)といったシンプルな道具しか使わない鍼灸師は、自らの肉体を通して知識をアウトプットしなけれなりません。感覚に置き換えられる知識のみが現場で役立ちます。書籍やタブレットから引き出した情報を患者さんに伝えても、それは検索の代行でしかありません。患者さんから期待されているのは、この目であり、この手です。

②について
感覚を知識に変える必要があるのは、そうしないと記憶できないからです。臀部にあるツボに鍼をしたら、患者さんの腰痛が劇的に緩和されたとしましょう。そのときに「なんとなくココかな」と思ってツボを決めたのと、「PSIS(上後腸骨棘)と大転子を結んだラインの位置から○○な位置」と位置関係を把握してからツボを決めたのでは、大きな差となっていきます。前者は感触の性質だけしか残らず、後者は感触と位置関係を紐付けできるのです。


臨床は連想ゲーム


私がもっとも大切にしているのは連想力です。連想力というのは、患者さんの口から出る言葉から悪化したきっかけを推測したり、体の凝り具合から体の使い方の癖を想像したり...ということです。患者さんが嘘をつくこともあります。悪気があるわけではなくて、勘違いだったり、言いづらいことだったり...。そういうものを込みで患者さんと接しています。

「想像力」という言葉ではなく、あえて「連想力」という言葉を使っています。発言や現象をつなぎ合わせていくことが重要だからです。つなぎ合わせる糊になるのが知識と感覚です。知識と感覚に乏しいと提案ができません。痛いところに鍼や灸をするという原始的な方法を選ばざるを得ません。鍼灸は、「ツボの効果」を操ることが醍醐味です。そのために必要なのが連想力です。

ゲーム感覚という表現は不謹慎ですが、臨床力はゲーム感覚で養うのが早いと真面目に思っています。

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