副院長の岡本です。(写真は栗原院長ね)
以前のブログでも少し紹介しましたが、当院で使っているオゾン発生器をご紹介します。
養気院では、オゾンマートというところの、「オースリークリア」という製品を使用しています。
姉妹院のカポスと養気院で、それぞれ「オースリークリア2」と、「オースリークリア3」を導入し、施術室の脱臭やウイルス対策を行っています。
明日のためにオゾン発生器でウイルス対策!(院長) pic.twitter.com/hCx9xsJ7TN
— はりきゅう養気院@群馬県伊勢崎市 (@yoki_in) March 9, 2020
今日もオゾン発生器を稼働してウイルス対策をします!!!
(初めて使う受付大場) pic.twitter.com/jq39YijTJ2— はりきゅうルーム カポス@品川 (@shinagawa_kapos) March 13, 2020
「3」はAppleの製品みたいでかっこいいですね。患者さんの目に触れるもんではありませんが、院内の雰囲気を壊しません。開発にあたっては、ちゃんとしたデザイナーの方にデザインをお願いしたものだそうです。
当初は脱臭などの日常の衛生管理に導入したものだったのですが、初めて使ってみたとき、効果の高さに驚きました。めっちゃ脱臭できます。
一応言っておくと、この機械を使用すると、ターゲットとなる気になるにおいの方は撃退されますが、しばらくの間はオゾン独特のツンとしたにおいが出ます。プールみたいなにおいです。
ですから、基本的に一日の診療が終わった後や、お昼休みの時間に稼働させるのが良いかと思います。
オゾンはウイルスにも効果があるということなので、最近は稼働の頻度が上がってきました。栗原院長がせっせと起動しています。新しい部屋でもさっそく使用中。
今日は患者さんが来られているときに、施術室から少し離れたところでオゾン発生器を使ってみました。
施術の後で患者さんに「オゾン発生器を使ってるんですけど、においは気になりますか?」と尋ねてみたところ、「わたしは別に気になりません」とおっしゃっていました。
その方がマスクをされているというのもあったでしょうが、短時間の使用であれば大丈夫みたいです。わたしも使い始めの頃は「へんなにおい」と思ってましたが、もう慣れました。
患者さんからは「こういう対処をしてくれるとありがたいです」ともおっしゃっていただいたので、安心を提供するのにも一役買ってくれている模様です。