マクラや布団が合わないのはなぜ?

9月入社の佐藤章代です。

栗原院長の臨床を見学しています。今日は睡眠と寝具にまつわる話です。

 

 

良いマクラとは

今日も患者さんからこんな質問がありました。

患者さん「マクラってどういった物が良いんですかね?布団があってないから寝違いになってしまうんですか?」

栗原院長は次のように答えました。

「一番、身体に合ったものが、良いと思います。マクラや布団は素材や高さ、大きさ、硬い、柔らかい、組み合わせによってさまざまな種類があります。シーツや枕カバーの素材にこだわればキリがありません。最初はぐっすり眠れたと思っても、数日後には『あれ?合わない』てこともありますよね。」

続けて、

「ではなぜ、マクラや布団が合わないのか? それは身体に余計な緊張があるからなんです。だから、その緊張を取った上で、自分に合った布団や枕を選ぶのが良いと思います。」

と言っていました。

 

寝返りの大事

寝ている時って、同じ姿勢をとっていますが、朝まで同じ姿勢でいる方が珍しく、適度に寝返りをうっています。

目が覚めている時にじっとしている方が実は大変で、余計な緊張がなければ、動いている方が楽だと思ったことはありませんか?寝たきりの方に床ずれ(褥瘡)ができてしまうのも、自分の体重に皮膚が圧迫を受け続けるためになってしまうものです。

ですから、寝返りをうつのはとっても大事なことで、「寝相が悪い」というのは悪いことのように言われますが、適度な寝返りは身体にとって必要なこと、むしろ、子供の寝相の悪さを見習うくらいが身体にとっては良いことだと思っています。

どこで寝ても順応できるように体の硬さを柔らかく保つことができれば、マクラや布団にあまりこだわる必要がなくなります。

ぜひ身体の余計な緊張を取って快適な眠りを手に入れることをお勧めします。