スペインセミナーレポート(1) 危機は日本で起きた

小堀です。

 

9月18日から25日まで、スペインのバルセロナでセミナー講師をするために養気院を開けておりました。

本当に色々なことがあった1週間でした。

色々ありすぎて1本ではまとまらないので、これからスペインシリーズと題してブログでお送りします。

 

まずは初日の様子から、どうぞ!

 

Day 1 養気院から元気に出発!

出発する日は臨床が入っていたので、養気院に荷物を持って行ってそのまま羽田空港へ向かうことになっていました。

荷詰めをしてから、スーツケースごと養気院へ。

 

出発が近づくにつれて、ドキドキ。と言うのも、ヨーロッパに行くのは初めてだったからです。

いつだって新しい地を踏む瞬間はワクワクします。

止まらないワクワクを少し抑えながら、院長と車で羽田空港へ向かいました。

 

しかし、いざ羽田空港に着いてしまうと…

「もうすぐ出発だ!」というテンションを抑えきれずこんな感じでテンションが上がってしまいました。

この後、とんでもない運命が待ち受けているとは知らずに。

 

…さて、空港の中で移動します。ここは羽田空港国際線到着ロビー。

ここは数年前にカナダから日本に帰ってきたときに見た景色。ちょっと感慨深い思い出がある場所です。

この場所に着いて、「あー、また海外に行くんだ。」という実感が湧いてきました。

 

スペインでは日本円は使えません。

現金を大量に持ち歩くのは危険なので、最低限だけ両替。

あとはクレジットカードでどうにかしようかな、という算段です。

 

・・・そして間も無く、その瞬間がやってきました。

(今思い返せば、もう完全にこんな感じ。)

 

最初にして最大の危機

それはここ。チェックインカウンターで起きました。

いざ荷物を預けるために窓口へ。そこで誰も予想できなかった事態が。

 

手続き不備で院長が搭乗拒否をされてしまったのです。

 

「絶対に無理です。」と完全に拒否されてしまい、この場での挽回の余地は全くありませんでした。

院長のスペイン行きが途絶えてしまい、途方に暮れる院長と私。

とにかく一度頭を冷やすべく、飲み物を手に。

 

この後、スペインにいる通訳のさわこさん(この後の記事で写真出てきます)と連絡を取り、ひとまず搭乗できる小堀は向かうことになりました。

いきなり単独でバルセロナに向かうことになった小堀。一体この後どうなるのでしょうか…?

 

続く・・・