副院長の岡本です。
養気院では主にメガネキャラを担当しています。ときどき、小堀くん（普段はコンタクト）がメガネをかけてくると、その姿を苦々しく眺めております。
さっそくですが、今日のブログはメガネ屋さんのお話です。おすすめのお店を見つけてしまったので、養気院にご縁のあるメガネ族の方にぜひ一度訪れていただきたく、ご紹介いたします。
いきさつ（とばしてもいいよ）
わたしは小学生のころから視力があまり良くありませんでした。
小学校の間はなんとか裸眼で乗り切っていたのですが、中学生のころに視力が急降下。生活に支障がレベルになってきたので、コンタクトレンズを使うようになり、大学を卒業するころまでずっとコンタクトレンズのユーザーでした。社会人になってからはラクがしたくてメガネを使いはじめ、以来、ずっとメガネっ子をやっております。
入浴時間、就寝時間以外はほぼずっとメガネをかけている生活なので、まさに「メガネは顔の一部」です。だからこそ、自分の目と顔、頭に合わせて作ってもらったメガネは本当にストレスがないし、疲れないのです。
これまでかけていたメガネもとても気に入っていて、壊れたりしたわけではなかったのですが、「新年だし、ちょっと新しい気分になりたいな」という欲望が生じたため、ちょうど偶然広告で見かけたメガネ屋さんに、年末休みを利用して足を運んでみることにしました。
cocochiの店内
明るくて入りやすい店内。専門店だと少し抵抗があったりするのですけど、お店全体がウェルカムな雰囲気をかもしだしてくれています。
お店は店長さんが一人で経営しておられるようなのですが、一人でやっているとは思えないほど広々としています。
陳列してあるメガネの価格帯やポイントなどを丁寧に説明していただきました。自分の好みをお伝えすると、おすすめのフレームをたくさんもってきてくださって、試着大会が始まります。その中から、「コレだっ」と思うものをひとつ選んで、無事購入と相成りました。わたしは、買うと決めたらけっこう即決しちゃう派です。
検査や調整がとにかく丁寧
店長さんは日本眼鏡技術者協会 公認の「認定眼鏡士」という資格をお持ちの方。
視力や乱視の度合いも丁寧に調べていただき、違和感なく仕上げていただきました。目のある位置がきちんとレンズの中心にあるかどうかを確認したり、こまかくレンズを変えてみたりと、じっくりと顧客の目に向き合ってくれます。
メガネが出来上がって取りに行ったときにも、耳にあたる“つる”の部分を何度も何度も調整してくれて、シンデレラフィットの一本が出来上がりました。
あまりにぴったりなので、自分が仮にシンデレラだったとしても、舞踏会でメガネを落とすようなことはないでしょうから、「シンデレラフィット」という表現は厳密にはふさわしくないかもしれません。
店長さんいわく
「お客さんが帰ってしまわれてから、『もう一回調整しとけばよかった』と思いたくないので」とのことです。
接客をしていただいている間にも「お客様に満足していただきたいので」と繰り返しおっしゃっておられて、少しお話するだけでとにかく良心的なお店だということがわかります。お値段も、これだけの質の品に対してかなり抑えてくださっています。
新しいメガネの視界とともに、わたしのこれからのメガネライフも明るいものとなりそうです。
ちなみに、職場ではメガネが変わったことに誰からも気づいてもらえませんでした。それだけ違和感がなかったからだと思うことにしてます。
［お店のデータ］（ぐんらぼに掲載の情報から）
住所 高崎市筑縄町50-8
TEL 027-362-0008
営業時間 10:00～20:00
店休日 水曜日
駐車場 4台