患者さんがいない時間にコーヒータイム

院長の栗原です。

あまり患者さんがいない時間があっても困りますが、たまにはないと困るのが小休止。鍼灸の施術は集中力がとても大事。なので、1日を通して安定して施術できるように、緩急を意識して過ごしています。

ちょっと早めの昼休み

先日の昼の直前、患者さんが途切れたので早めに休憩に入ってコーヒータイム。お友達の阿部珈琲堂さんから購入した豆を挽いて煎れます。誰が煎れるかは特に順番は決まっていません。

自分が飲みたい時に、

「飲みますか~?」

と声をかけます。

 

養気院のスタッフの休憩時間

 

飲みたい人が煎れるのが暗黙のルールです。

時々、コーヒーの香りがスタッフルームを飛び出して、施術室に広がっていき、慌ててドアを閉めたりしています。コーヒーが香る施術室って、患者さんからしたら微妙ですからね。

 

(左から、小堀、光山、栗原)

 

私の趣味で勝手に作っているマグカップです。一人一人の似顔絵が入ったオリジナルです。男三人ではありますが…。

今回のお供はチーズケーキです。

 

小堀のデビュー

現在、当院は私そして光山が施術業務に従事しています。昨年入社した小堀は、スタッフルームで裏方業に専念していました。今月から表に出て来てきますので、見かけるようになります。

患者さんを診るまでに長めのトレーニング期間を設けています。せっかちなスタッフだと待ちきれないかもしれません。でも、準備期間がもっとも大事です。鍼灸師は免許を取ってからが勝負だと私は思っています。

話は戻ります。

施術以外の業務なんてあるの?

と思われるかもしれません。

実は、裏側の業務がたくさんあるのです。

裏でコソコソやっている仕事

うちの院(養気院)を経営する法人は、セミナー事業もやっています。その資料づくりや受付や運営に関する業務があるのです。

日頃、東京や札幌で行っているセミナーで私がのびのびできるのは、準備を手伝ってくれるスタッフがいるからです。光山も施術の合間に準備を手伝ってくれます。

普段のセミナーだけでなく、先月のスペインセミナーも、彼らが準備をしてくれなかったら大変なことになっていました。もう彼らの存在に頼らずにやっていく自信がありません。

そんなふうに、私がスタッフをアテにしているので、育休中の妻が居場所を探しています。実は、4月から時間限定で復帰することになりました。

今、私の頭の中は妻の似顔絵を作るかどうかでいっぱいです。