養気院史上最年少新入社員、22歳吉岡貴人です。
出身はフルーツ大国の山梨。2歳から10歳までサッカーをしていて、10歳からはソフトテニスを始め、今も続けています。とにかく体を動かすことが大好きな人間です。
趣味はカフェ巡りで、コーヒーをこよなく愛しています。また、カフェ巡りをしていく中で、きれいな写真に収めて思い出に残したいと思い、ミラーレス一眼カメラを購入したことで最近はカメラにもハマっています。
鍼との出会い
僕が鍼灸の道を志したきっかけは、高校2年の夏にそろそろ本気で進路を決定しないといけないという時期に、柔道整復師(カイロプラクター)である父に整動鍼を勧められ、栗原院長が書いた本の出版記念イベントに参加したことでした。
そのときは何を言っているのかさっぱりわからず。こんな難しい内容は自分には到底理解できないと思っていました。しかし、イベント中に行われていた治療体験で他の参加者の驚きの声や、反応をみて、きっと鍼灸の中でもすごいことをやっているんだろうということだけ感じていた記憶があります。このイベント後、鍼灸に対して少しの興味が湧いたことと、父の整動鍼に対する猛烈なすすめにも後押しされ神奈川県の鍼灸専門学校に入学しました。
気持ちの変化
いざ、入学してみると東洋医学という今まで全く聞いたことのないワードが出てきて、「気?」「経穴??」とわからないことだらけでした。しかし、学校の先生が東洋医学の単語を使って歌を作ったり、急にキョンシーになりだしたり、とそんなユーモアあふれる授業によって徐々に東洋医学が好きになり、特に実技の授業では、今まで触れたことのない鍼や灸に興味津々で、鍼は初めて自分の体に刺すとなったとき、とてもためらったことを覚えています。
栗原院長のセミナーに参加
1年の冬、栗原院長の主催する整動鍼のセミナーに初めて参加し、まだ鍼もまともに打ったことがない中、講師の方々にそばにいていただきながらツボ1つ1つを正確に取穴し、1本の鍼でとても大きな効果を生むことができました。このセミナーに参加し「整動鍼しかない」と確信しました。
またこのときの講師陣(養気院メンバー)の丁寧な指導と、温かな雰囲気が好きで、2年生の冬に花粉症治療という名目で栗原院長にお会いし直接お願いをし、3年生の夏から品川にある姉妹院の、はりきゅうルームカポスでアルバイトをさせていただいていました。アルバイトを通して活法ラボという会社にどんどん惹かれていき入社を決めました。
新生活頑張るぞ!!!
群馬での新生活はわからないことだらけですが、この会社で働いていくことにとてもワクワクしています。少しでも早く治療ができるように一歩一歩着実に成長していきます。