令和元年度 小堀広大生誕祭 プレゼント贈呈式ならびに開封の儀

皆様、大変長らくお待たせいたしました。岡本です。

先日、当院に勤務する小堀広大氏のプレゼント贈呈式が開催されましたので、その模様をお伝えいたします。

 

前回までのあらすじ>

誕生日にケーキが用意されているという前代未聞、空前絶後のサプライズによってお祝いされた小堀くん。

プレゼントとして、Amazonのギフトカードが贈られた。

厳しい使命が待ち受けていることも知らず、満面の笑顔を見せる小堀氏。

 

しかし、その使用には、厳しい条件が課されていた。

その条件とは…

 

一週間以内に使用すること。
商品の送り先は養気院にすること。
皆にプレゼントを披露し、SNS等で公開すること。

 

というものである。

果たして、小堀広大は無事に使命を果たすことができるのか?

Amazonは期日までにプレゼントを届けてくれるのか!?

走れ! 佐川急便の兄ちゃん!

あの夕陽が浅間山の向こうへ沈む前に!

 

<つづく>

 

 

嬉しくて楽しい誕生日プレゼントがいい

今回、こういう形でのプレゼントを思いついたのは、

「受け取る側が嬉しくて、贈る側が楽しい」

というものにしたかったからです。

贈る側が選んだものは、往々にして受け取る側のニーズに合わないものになりがちです。

もちろん、その人の好みを想像して、選ぶことに時間を使うというのもアリだと思いますが、贈ったものが好みでなかったり、あまり使うようなものではなかった場合、せっかくのプレゼントが部屋の隅で放置されるということが起こります。

そして、大掃除のときに目に留まったソレは「ときめかない」という理由で片付けコンサルタントとかのアドバイスによって手放されてしまったりします。誰の家にもそういうものがあるでしょう。

かといって、ギフトカードなどを贈るだけではなんとなくつまらない。ちょっと殺風景です。

そんな問題を解決するための夢のシステムが、今回のルールなのです。

モノを無駄にすることなく、仲間と喜びをシェアしあうという、令和にふさわしい、新時代の誕生日プレゼントの在り方なのです。

「いったい小堀くんはどんなものが欲しいのか。何に興味があるのか」

選んだものを見せるとなれば、それなりのサービス精神が求められます。いわゆる「映える」ものにする動機がはたらきます。

どんなモノを選ぶかで、わたしたちは彼の新しい一面を知ることができます。「仕事に10%まで趣味を持ち込んでよい」という会社のポリシーにも合致します。

 

高まる世間の期待

前回のブログをアップした後、

「プレゼントは結局何だったんだ?」

「早く見せろ!」

「俺にもくれ!」

など、全国200万のコボラー(小堀くんのファンの通称)からは矢のような催促が寄せられていました。

先日のセミナーのときにも「ねえねえ、あれどうなったの?」と言ってくる方がいました。(本当です)

そしてこのブログを欠かさずチェックしているらしいわたしの母までもがLINEで問い合わせてくるという事態に…

望遠レンズ…? ギフトカードを20万円分もらったとでも思っているのだろうか…?

 

放置しているとさらに追い打ちをかけてきました。

早くブログを上げなければ母が静かにならないので、先を急ぎましょう。

プレゼント、到着

無事、期日までに届いたAmazonからのダンボール箱。

果たして中には一体何が入っているのでしょうか? 勝手に開けてしまいたくなる欲望との戦いです。

当日は、小堀くんの誕生日を祝いたいという一心で駆けつけた、鍼灸師仲間のH氏にも同席いただきました。

それでは、参りましょう。

「令和元年度 小堀広大生誕祭 プレゼント贈呈式」の模様をGIFアニメでご覧ください。

侍従長のわたしから栗原院長にプレゼントを渡し、小堀くんに贈呈します。

引き続き、開封の儀

贈呈式に引き続き、「開封の儀」が始まります。慣れた手つきでダンボールを開ける小堀くんと、隣で暖かな眼差しを向ける侍従長のわたし。

固唾をのんで見守る人々。

果たして、中身は……

 

 

 

 

 

 

 

プレゼントの中身は、アウトドア好きの小堀くんらしく、

「折りたたみ型のクーラーボックス」

でした! 良い笑顔!

この笑顔が見たかったのですよね。

せっかくなのでもう一枚どうぞ。

こんな風に折りたたんで持ち運べるのです。これは超便利! 無駄に良い姿勢!

皆が見守るなか、さっそく組み立ててみる小堀くん。わくわくする瞬間ですね。

片手で持てるサイズだったのが、こんな大きさになるのです。これは便利!

こうして皆からの祝福を受けながら、「令和元年度 小堀広大生誕祭 プレゼント贈呈式ならびに授与式」は、成功裏に終了したのでした。