新入社員の佐藤章代です。
掃除の流れを教えてもらっている時に栗原院長から言われました。
患者さんに快適に過ごしてもらうためなので、拭き掃除や消臭に使うペーパーやスプレーはどんどん使って良いですからね。鍼灸院が不潔なことが原因で患者さんが来なければ元も子もないですよね。だから、掃除に必要な経費を削ったりしません。
無駄づかいが許されているわけではなく、必要な消耗品は躊躇なく使って良いという意味の「どんどん使え」なのです。
患者さんが快適に通院できることを追求していった結果、以下のことはケチケチしないそうです。
拭き掃除のペーパー&除菌スプレー
拭き掃除用の使い捨てペーパー(スコット)をケチりません。ペーパーが汚れたまま拭いてしまうと汚れが移ってしまうので、どんどん使います。
テーブルや棚を拭いたり汚れを落とすために使うスプレーもジャンジャン使います。口や鼻から入っても安全なように食品にかけても大丈夫なアルコール成分を使用してます。
空気清浄機
空気の正常化のために、空気清浄機が2台あります。
換気扇や温度管理のエアコン、空気を循環させるためのサーキュレータは3部屋ある個室、各々についていて、匂いの正常化はもちろん温度管理もされています。
患者さんが退出されるたびにコロコロをかける
髪の毛やごみは落ちるものということを前提に、ベットと患者さんの荷物入れと床を患者さんが退出される度に粘着ロール(通称コロコロ)をかけるので、3部屋ある各々の施術室に常備してあります。
タオルや患者着
タオルや患者着も消耗品と考えているようで、ストックしている患者着は30セットくらいあり、使用頻度が高いために、廃棄される枚数も多いのだとか。
患者さんが快適に過ごしてもらうための追及はまだまだ続きそうです。