新入社員の田島です。
わたしは鍼灸学校を卒業後、鍼灸・漢方治療院に修行に入りました。
師匠はとても勉強熱心で素晴らしい人でした。
治療院での修行時間は2年間と決まっており、
その後は中国への留学の道を兄弟子たちは進んでいました。
しかし、既にその頃のわたしは頭の中180%サーフィン状態。
中国=サーフィンできない…
わたしは「自分が今一番したいこと」をする道を選びました。
選んだ先は鹿児島県・種子島
サーフィンをする人間にとってはとんでもなく素晴らしい場所です。
わたしはここで14年という時間を過ごす事になりました。
種子島での14年は…濃い時間でした。
サーフィンだけではなく、人間としての大切な生き方を感じる事ができました。
本当に世界は広くて日本も広くて、いろいろな人生の過ごし方があること。
自然と近く、人とも近い生活がわたしにとっては
大切で心地良いこと、シアワセであることがスイッチオンした種子島。
種子島で過ごした14年間は宝物です。