こんにちは!養気院の川﨑です。
群馬に引っ越してきてから早10ヶ月…
少しずつ電車で出かける回数が増えてきました。
最寄り駅が東武伊勢崎線の駅なのですが、1時間に1本しか来ない電車の時刻表を見るたびに電車を利用するのが億劫に感じていました。
実家の最寄り駅は、どんなに長くても10分、通勤・帰宅時間であれば2分待てば次の電車が来ます。たとえ1本乗り遅れても、乗り換えで走れば目的の時間に到着できていたのです。
そのような環境で24年間生きてきたので、万が一乗り遅れたときのことを考えるとついつい敬遠してしまっていました(余裕を持って家を出なさい!というツッコミはナシでお願いします…)。
電車のドアが開いてない…
最近高崎に用事があり、電車で高崎駅まで行ってきました。
東武伊勢崎線で終点の伊勢崎駅まで行き、伊勢崎駅からJR両毛線に乗り換えます。
伊勢崎始発だったので、ホームには早めに両毛線が到着していました。
「寒いホームで待たずにすむ!」と、のんきに喜んでいたのですが、なぜか電車のドアが開いていません。
ドアの横にはボタンがあります。
多分これを押せばドアは開くはず…
でもこれは勝手に触っていいのだろうか…?
ドアが開くまで待っていた方が良いのだろうか…?
もしドアが開かないでそのまま電車が行っちゃったらどうしよう…
なーんて、悩み、立ちつくすこと数分。
隣の車両のドアを自分で開け、颯爽と電車に乗り込む人の姿が。
ドアは自分で開けて良いものなんですね。知らなかった…
(衝撃的すぎて、つい写真を撮ってしまいました)
発車までまだ時間があったので、空気を読んでドアを閉めてみました。
無事に電車に乗れて一安心です。
ちなみに途中駅で降りる時は、ドアを閉めてから去るのがマナーなのでしょうか…?
発車時刻が近くなると車内アナウンスが入り、全部のドアが自動で開きました。最終的にはきちんとドアを開けてくれるんですね。
私のように立ち尽くしてしまう人も、これなら安心して乗車できます。
冬は寒いので、都心部の電車もボタンで閉められたら良いのになぁ〜なんて思いつつ、私はまだまだ群馬に染まりきれてないなぁ〜と思う出来事でした。
それでは、また更新します。
ありがとうございました。
川﨑遥香