どこの訛り!?とよく突っ込まれる新入社員の石井佑です。

はじめまして。

令和4年1月より入社しました石井 佑(いしい ゆう)と申します。

よろしくお願いします。

まずは石井佑を知らない人がほとんどだと思いますので、簡単な自己紹介を行います。

 

名前の由来

「佑」は訓読みで「たす(け、ける)」と呼びます。「右」にも元々「たすける」という意味がありますが、「佑」はさらに「にんべん」が加わり、「人を助ける」という意味が強くなった文字だと言われています。

両親も人を助けることができる思いやりのある子に育ってほしいとつけたそうです。

名前のように悩みをかかえる人を助けられるような鍼灸師になるために技術を磨いていきます。

 

これまでの人生(簡易版)

1993年4月5日生まれであり、今は28歳です。

若く見られることも多く、直接お会いしたらびっくりされる方もいるかと思います。学生のときは若く見られることが嫌でしたが(年齢確認されたりなど)、今は逆に若く見られることに喜びを感じます。

出身は長崎県長崎市であり、高校までは地元で過ごしました。食べることが好きで、身体に良い食べ物を作りたいなと思い岡山大学の農学部に進学しました。しかし、身体に良い食べ物とはなんだろう?と思い在学中は免疫系の研究をしていました。

そこから、なぜ鍼灸師になったのでしょう。

在学中に友人がうつ病になってしまい、何もできないもどかしさを抱えました。

元々健康に興味があったことに加え、部活でやっていた少林寺拳法の教えの中で「心身一如」というざっくり言うと心と体は一体だという考えがありました。

「身体の面から心にアプローチをしたい、また体全体を見るのは東洋医学だ」と思い、東洋医学=鍼灸の考えがあったため鍼灸専門学校に入学しました。

専門学校を卒業後は都内の鍼灸整骨院に努めましたが、同時に整動鍼(栗原院長が創案した、養気院で使われている鍼の技術)の勉強もしていました。

自分の知っている中での鍼灸師の最高峰は栗原院長であり、整動鍼です。

鍼の効果をあいまいにすることなく、真摯に向き合っている姿に憧れていました。

元々、活法ラボには興味がありましたが、ものすごくできる人の集まりだと思っており、雲の上の存在でした。

ただ、前の職場で限界を感じ転職を考えるようになったときに、ちょうど求人の募集をしているのを見つけました。

「これはもしや運命では?僕のための求人募集?」と都合のいいように考え、応募し、無事入社することができました。

 

趣味

体を動かすことが大好きで、大学のときは少林寺拳法をしていました。

一応黒帯を持っています。どこかで武道をしたいなと漠然と考えています。

また、旅行で知らない土地に行くことも大好きで、せっかく群馬にきているので旅行を楽しみたいと思います。

得意料理は肉じゃがです。

 

最後に

4月からは姉妹院である品川のカポスで勤務する予定です。養気院にいるあいだに患者さんを不安にさせない対応力、整動鍼の技術など臨床に出るための準備を栗原院長をはじめ、養気院のスタッフから学ばせてもらいます。

一期一会、みなさまとの出会いを大切にしていきます。