小堀です。
前回(その4)のおさらい
なんとかセミナーの前半戦を終えました。
今日からスペインセミナー後半戦。ついに、院長が到着します!
真打、バルセロナの地に立つ。
セミナー当日の午前0:30。彼はやってきました。
羽田で別れた栗原院長と、晴れて再びバルセロナで会うことができたのです。
羽田で別れてから日本では、渡航のための色々な手続きがあったそうです。
出発するつもりで行った羽田から一人で群馬に戻り、手続きを行いすぐに飛行機の便を変え…
とても大変だったという事は想像に易いことです。
院長の顔を見たとき、3日前のあの出来事が数年前に起きたことだったかのように走馬灯が廻りました。
(このとき眠すぎて、写真を全く撮っていませんでした。)
朝食はしっかりと
そして朝。院長が起きれるかが最大の心配事でしたが、小堀より早く起きていたようです。面目ない。
セミナーを朝から晩まで頑張るためには、しっかり食べてエネルギーを補充しておかなければなりません。
食べ慣れているものを前日に購入しておき、しっかり食べてからセミナーに向かいます。
さて、再び学校に着きました。
朝、校長がニコニコしながら「いいもの用意しておいたよ。」と伝えてくれました。
控え室に置いてあるので、見てくるといいとのことだったので控え室に向かいます。
そこで待っていたのは
2度目の朝食でした。
スペインではこのくらいエネルギー補給しないと、1日やってられないのかもしれません。(この後、スタッフ全員で美味しくいただきました)
セミナーの始まりにやること
まずは院長の自己紹介から。
手に持っているのは、院長が2019年3月に出版した「ツボがある本当の意味」という本。
養気院に来たことがある人は、待合室で見かけたことがあると思います。
そしてこの後、DVDの紹介もしました。
前回のスペインセミナーは2019年2月。それからこの日までの間に2つもメディア出版しているのです。身内ながら、凄すぎると思います。
自己紹介は受講者の皆さんも行います。
「最近あったちょっとよかったこと」を小話として挟んでもらうのが、普通の自己紹介とはちょっと違うポイント。
そしてもう1つ、決まりがあります。話が終わったら、その人に向けてみんなで…
「いいね!」
と言います。
やるとわかりますが、これ結構楽しいんです。
上級編の内容は
今回、スペインセミナーで初めての上級編です。
今回の上級編で扱った内容は主に「お腹の症状」についてでした。
以前より、スペインの受講生から「お腹の症状についてやってほしい」という要望があったそうです。「ついにきた」という気持ちで受講している人が多かったでしょう。
そのような空気感もあり、板書に力が入っているように見えます。
そして受講生もこれまた聞き入っています。
セミナー中、最も静かな瞬間でした。
練習、練習、練習!
一通りの説明が終わると、例のごとく「実演」そして「練習」が始まります。
まずは院長の実演から。
日本で行なっているセミナーとやることは変わりません。違うのは場所と言語。
いつもと同じように鍼をして受講生に効果を見せていきます。
いや校長。近いて。気持ちはわかるけど近いて。
時々、実演中にも補足説明が必要になってきます。そんな時はさわこさんの出番。
話は戻って、
実演して
それを練習。この繰り返しです。
ずーっと繰り返していると、流石に疲れてしまうので
リンゴを食べて休憩です。(めっちゃいい笑顔)
そんな感じで2日間、順調にセミナーは終わりました。
セミナーが終わった後は恒例の
(集合写真)
記念撮影!
思いっきり学んだ後は、みんな満面の笑顔です。
セミナー後のお楽しみ
スペインって、美味しいものがたくさんあるんです。
そんな美味しいものたちを思い思いに買って、宿泊先で食べようということになりました。
小堀が選んだのはこれ。
生ハムです。スペインの生ハムは本当に美味しかった・・・
院長はというと
あれ?何してるんですか??
難しい顔をして作っているのは・・・
搾りたてオレンジの100%ジュースです。
相性とか気にせず、生ハムのほか好きなものと一緒にいただきます!乾杯!
一人講師じゃない人が混ざっていますが・・・
実はこの人もスペインセミナーの立役者。彼にテキストを一度英訳してもらっているのです。
一度英訳したものをスペインの方にさらに翻訳してもらってテキストが完成しています。
というわけで、一緒にいただきます。
ゆっくりしつつ、美味しいものを楽しみました。
そして、大移動?!
この日の後の予定が決まったのは、実はセミナーが終わった後。
なんとこの晩餐の翌朝6:00には空港に行くことになっていました。
そしてこの後、飛行機に乗って今回のスペイン滞在第二の舞台となる「サンタンデール市」へと向かいます。
続く・・・