カナダ滞在記(6) オーロラ旅行のお供はサッポロ一番

こんにちは、鍼灸師の小堀です!

 

前回の記事ではオーロラについて書きました。

ブログだけみると、簡単にオーロラを観れたようですが

それなりに調べたり準備をしてからイエローナイフへ向かいました。

なぜなら、そこは北緯60度を超えた世界。非日常が広がっています。

 

 

気温に殺されないように

オーロラといえば、冬というイメージの人は少なくないはずです。

そんなイエローナイフの1月の気温は

 

 

準備不足=死です。

真冬に行くのであれば、カナダ○ース無くしてはオーロラを観ている場合ではなくなってしまいます。

 

 

 

一方、7月ごろになると

 

 

意外とあったかいんです。

もし、寒いのは絶対嫌だっていう人は夏に行くことをお勧めします。

実は、夏でもオーロラは観れるんです!

小堀は見たことがありませんが、湖に反射したオーロラはとても綺麗だそうですよ。

 

 

待ち時間はカップラーメンで完璧

観測中は、かなり長い時間じーっとしていることになります。

ロッジで待機したり、外で待ったり。どうしても、お腹が空きます。

何か食べたり飲んだりしたくなるのです。

こんな時に、あると助かるのが暖かい飲み物食べ物

ツアーで行く場合は、暖かいスープとパンやココアを用意してくれるところもあります。

さらに自分でカップラーメンも持っていけば、完璧でしょう。

寒さを楽しみながら、オーロラを待つことができます。

 

 

夜通しなので、眠気覚ましにエナジードリンクも持っておくといいかもしれませんね。

冷えてると美味しいです。ちょうど寒いんで天然の冷蔵庫でキンキンに冷やせるのは便利です。

冷えすぎた結果、カチカチになって飲めなくなりましたが。

 

スマホのカメラはオススメできません

せっかくこんなところまで来たのだから・・・

オーロラを目に焼き付けるのもいいですが、写真も撮っておきたいと思う人はしっかりと下準備が必要です。

どこでも手軽に写真が撮れるスマートフォン。

カメラの性能は進化し続けていますが、仕組み上写りには限界があります。

なんとなくオーロラっぽいのが写ってる、くらいにしかなりません。

ついでにいうと、寒すぎてすぐにバッテリーが切れます。

前回の記事のような写真を撮りたい方は、一眼レフと三脚は必須になってきます。

綺麗に撮影できたオーロラを見返すと、後からその感動が蘇ってきます!

 

オーロラを観るのに必要なのは運

ここまできて、運かよって思うかもしれません。

しかし、曇ってしまうとオーロラは遮られてしまい見ることができないのです。

また、活動の強さも日によって違います。

ギラギラ揺らめき輝くオーロラを観れるかどうかは、完全に運です。こればかりは予想ができません。

 

 

他にも、持って行ったほうがいいものはたくさんありますが

特にこれは持っておいてよかったというものをピックアップして紹介しました。

何度も繰り返しになりますが、一生に一度は絶対に見るべき光景です!